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第62号 私たちは、地球の内核で何が起きているのか 知らない!


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バベル翻訳大学院(USA) Alumni News Letter 
第62号  2018年8月2日発行

このニューズレターは、バベル翻訳大学院(USA)のAlumni Serviceより、
院生・修了生の方々にお送りしております。

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発行:毎月10日、25日
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<<<目次>>>
【1】 TPT 第203号から 注目記事 [巻頭言]
【2】 TPT 第203号から 注目記事 [Alumni編集室から]
【3】 日本翻訳協会からのお知らせ

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【1】 TPT 第203号から 注目記事 [巻頭言]
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私たちは、地球の内核で何が起きているのか 知らない! 
気候変動、異常気象は、グローバルマーケット【世界】の変化を反映している?!
 BUPST バベル翻訳専門職大学院 学長 湯浅美代子

 7月に入り、日本では、東京ばかりでなく、おそらく日本列島全体が、
毎日猛暑日となっているのではないかと思いますが、皆様、お元気でお過ごし
でしょうか?暑中お見舞い申し上げます。毎日、毎年、同じことが繰り返して
いるのだから、たまには暑い年もあれば、冷夏もある、取り立てて騒ぐ必要など
ないのでは? と、あなたは思われますか?

 そういう思考の枠組みの中で生きていると、そういう世界を体験していくのでしょう。
同じ事象、気象現象、社会現象、いろいろな出来事をどう見るかは、偏に自分
自身の思考の枠組みによる、自己意識の翻訳結果にかかっている、ということが
できます。日常の微細な変化に、「おや、これは何の兆し?」こんなことはここ数年、
いや二、三十年の経験には無かったことのように思える!」そんな小さな変化に
対する気づきが、感性の働きとなります。

 できれば、いつも微細な変化に感動する敏感な感性を持っていたいものです。
翻訳の技術、専門分野の記述の変化、スタイル変化など、社会の変化、進化に
よって、より詳細化されるという現象が起きています。それらを一つは微細な視点
から、もう一つは大局観という視点から、というように、二つの異なる視点を持つ
ことが必要だと感じます。いつも視点が固定していたら、変化を見出だすことは
できません。それは、【揺らぎなき日常】という幻想の固定観念でいる、という
ことであり、色々な変化の兆候があっても、何も気づかずにやり過ごしてしまい、
いつの間にかゆでガエルになっていた、ということになります。

 そもそも、社会現象と自然環境の現象は関係がない!というのは
本当なのでしょうか?火山の噴火には、周期性があるというようにその地域の
住民の経験的な観察がありますが、これは大事な体験的現実であり、それらを
踏まえて行動すれば、いざその時に慌てないで対処することができます。 ……

※続きはこちらから:http://e-trans.d2.r-cms.jp/kantou2/

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【2】 TPT 第203号から 注目記事 [Alumni編集室から]
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国のアイデンティティを‘翻訳’で守る
 バベル翻訳専門職大学院(USA)  副学長 堀田都茂樹

 我が国は古来こういう国なので、こうありたい、と堂々と自国を主張しにくくなって
いるのが昨今のヨーロッパ事情のようです。

 人、モノ、金、情報の自由な移動、グローバリズムを盲目的に良しとしている人は、
そもそもこの願い自体が意味のない事と言うのかもしれませんが。

 例えば、今、ドイツはドイツ人がドイツはこういう国だ、と堂々と言えない国に
なりつつあると言います。これらの国へは年間何十万人もの移民が、特にイスラム系の
移民が流入していて、自国のことを声高に主張すると、レイシスト呼ばわりされる
国になりはて、おまけに、流入する移民たちは凶悪犯罪の温床にもなっているとも
言われています。

 日本も着々と移民国家への道を歩んでいるのをご存知でしょうか。コンビニの店員が
アジア系というのは身近に感じているのでしょうが。我々が知らないところでこの移民化
政策が進行しつつあります。

 技術研修生という名のもとに日本に5年間滞在、その後はその技術をもって母国に
貢献するというのがその制度の目的だったはずですが、これからは、更に5年更新され、
一定の要件を満たせば、専門技能の人材として家族帯同が許され、実質的に移民
なっていくと言います。また、定員割れの大学、各種学校が留学生と称して受け入れるに
関しても移民化につながるグレーな部分が多いと聴きます。更に、介護、農業の分野でも
同様の危惧が感じられます。

 もちろん、私もこのような移民政策の全てを否定するわけではないのですが、資格要件は
明確にしなければ、それに関する様々な利権がもぐり斡旋ビジネスに利用され、なし崩し的に
緩い移民受け入れ制度になる危険性もあります。例えば日本であれば、その要件の一つ
としてその専門技能等の基本要件はもちろんですが、少なくとも日本語の能力を明確に
資格審査に加えるなどしないと、ヨーロッパの二の舞になるのは明らかです。

 世界で最も移民の割合が高いのはUAEで、人口の88%。次いでフランス領ギアナが
40%、サウジアラビア37%、スイス30%、オーストラリア29%、イスラエル25%、
ニュージーランド23%、カナダ22%、カザフスタン20%などの順で、米国は15%、
ドイツも15%、英国は13%、イタリアは10%となっていますが、日本もこれらに
次に位置する状況にあると聞きます。

 では、この移民化政策がなぜ、ひそかに進んでいるのでしょう。一つは経済界の
要請、人件費を上げたくない、生産性向上より、安易に、人件費を抑えるために
移民化を後押ししているようです。その背後には、自らの利益を優先するグローバル
資本家、株主の意向があることは明らかです。

 加えて、無防備な日本、それに付け込んで入り込んでくる中国をはじめとする
移民予備軍。中国はいわば一帯一路に象徴されるように、世界の覇権国家たらんとし、
各国に人民を送り込んで洗国(Ethnic Cleansing)を企んでいるというのが
その歴史からも想像できます。

 中国本土の高額な医療費を逃れるために、日本で起業、ビザを取って3年もすると、
日本の国民健康保険に加入でき、中国では膨大な治療費がかかる高額医療を
日本で受けられると言います。おまけに、高額医療費を逃れ、日本の国民保険を
食いものにする仲介ビジネスが中国本土で活況を呈しているといいます。情けない
ことに、日本の厚生労働省はその実態すら把握できてないという体たらくだそうです。

 こうした実態をみると、少なくとも移民政策の先進国?のヨーロッパの惨状を知って
いるのかと日本政府に言いたくなるところです。のほほんと移民化政策を進める日本。
その無防備な日本にあきれるばかり。アメリカの傘のもとに危機感を忘れ去ってしまった
日本に今こそ自立と自律が必要なのでしょう。

 スーパーグローバルユニバーシティとかいって日本の高等教育の英語化政策も、別の
意味での欧米金融資本に洗国をうけているとも言えるのではないでしょうか。日本は
明治以来、他のアジア諸国と違い日本語を堅持して翻訳を通じて国の在り方をここまで
維持してきたわけですからその事実をしっかり受け止めて英語導入には慎重さが必要でしょう。

 万世一系の2000年の系譜をもつ天皇家を擁する日本という国体すら、女系天皇制と
いうまやかし議論のもとで侵されようとしていることをどれだけの日本人が危機感をもって感じて
いるでしょうか。

 こうしてアイデンティティを喪失していくのは、安易な移民問題に加えて、グローバル化のもとの
安易な英語化政策を進めることも英米の2流国に甘んじることなので、同様の結果になる
ことを肝に銘じましょう。日本語、日本文化というアイデンティティを大事にして、あくまでも
自立し、翻訳を通じて自立した者同士互いの意思疎通を図るという健全なコミュニケーション
スタイルをめざすべきでしょう。

 翻訳はいわば自立のためのソフトパワー、このソフトパワーを隅に置くのではなく、前線に置く
時代が来ているように思います。

※全文はこちらから:http://e-trans.d2.r-cms.jp/alumni2/

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【3】日本翻訳協会からのお知らせ
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一般社団法人 日本翻訳協会  試験のご案内
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☆★☆日本翻訳協会の認定校のバベル翻訳大学院USA 修了生の方は
    2018年9月実施の各試験を受験料\3,000にて受験頂けます!! ☆★☆
(一般受験料:\5,400から)

*試験のお申し込みの際には必ず、
バベル翻訳大学院(USA)の「修了年度と専攻」を受験申請書の
「備考」欄に記載して下さい。
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<2018年9月1日実施>
1.第40回JTA公認 翻訳専門職資格試験
実施日:2018年9月1日(土)(日本時間)
締切り:2018年8月28日(火)(日本時間)
http://www.jta-net.or.jp/about_pro_exam.html

<2018年9月8日実施>
2.「出版翻訳能力検定試験」
実施日:2018年9月8日(土)10:00~13:00(日本時間)
締切り:2018年9月4日(火)(日本時間)
1) 第18回 一般教養書(ビジネス関連)翻訳能力検定試験 
2) 第18回 一般教養書(サイエンス関連)翻訳能力検定試験
詳細・お申込は、当協会ホームページから 
http://www.jta-net.or.jp/about_publication_exam.html
 
3.ビジネス翻訳能力検定試験
実施日:2018年9月8日(土)10:00~12:00(日本時間)
締切り:2018年9月4日(火)(日本時間)
1) 第27回 IR・金融翻訳能力検定試験(英日・日英)
2) 第31回 リーガル翻訳能力検定試験(英日・日英)
詳細・お申込は、当協会ホームページから 
http://www.jta-net.or.jp/about_business_exam-2.html

<2018年9月12日課題発表>
4.第16回 出版シノプシス能力検定試験
課題発表:  2018年9月12日(水) 13:00(日本時間)
申込締切:  2018年9月6日(木) (日本時間)
http://www.jta-net.or.jp/about_synopsis_exam.html

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2018年8月2日発行 バベル翻訳大学院(USA) Alumni Service

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